甚語楼の雑記帳



自由帳です。
綴ってみたり、写してみたり。
何かあったら更新します。








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12月29日

《御礼と自画自賛と言い訳と反省》

昨日、池袋演芸場昼席・甚語楼主任興業、無事千秋楽を迎えることが出来ました。
これもひとえにご来場頂いたお客様のおかげであります。
では、早速、この八日間を振り返ってみましょう。賛否両論ありましょうが、言いたい事を言わせて頂きます。
先ず初日!!実は、三日ほど前に風邪をひきまして最悪のコンディション。 『穴泥』はいま一つの出来でした。何しろ、薬の影響か? 落語をやりながら集中できない!! 反省しきりでありました。
二日目!! 開き直りました!! これが功を奏したのか、それともお客さんが優しかったのか? 『小言幸兵衛』はなかなかだったのではないかと早くも自画自賛です。
夜はさんすくみの会。『三枚起請』のネタおろしも何か良い感じ。
三日目、『崇徳院』。昨日の開き直りはまだ健在!!ありがとうございました。 家に帰ってボクシング・内藤選手の試合!! 負けはしたもののチャレンジャーのファイトに感動!! ちょっと、泣いちまいました。充実した一日でした。
明くる日は彼らの純粋な気持ちに触発され、ウケようがウケなかろうがどうでも良い! チャレンジだぁ!! と、一昨日ネタおろししたばかりの『三枚起請』。やはりこのネタは肌に合うかも? しかし、いまだ風邪は良くならず。
五日目、『火事息子』。私、この噺、大好きでして・・・。気持ちよく、打ち上げへ・・・。

左龍兄は異常なテンションです。
六日目、二匹目のドジョウを狙って、これまた覚えたての『つるつる』を・・・ドジョウはいませんでした。
気を取り直して七日目の『三方一両損』。結構良かったでしょ?(返信不要)
千秋楽・八日目は立ち見がチラホラ。大入りの中、なぜか無意味なチャレンジ精神がふつふつと湧いてきてしまいまして、無謀にも『五人廻し』にて打ち止めぇ〜!!
どうも、ありがとうございました。


12月22日

《とにかく来て!!》

12月下席・池袋の昼席は私の主任興業。
昨日、無事に(?)初日を迎えることが出来ました。
ご来場下さったお客様には御礼を申し上げます。
この芝居はかなり若手な顔付けですから、色々な事があるかもしれません。
その都度、パソコンに向かうのは正直無理なので、 千秋楽を迎えたら、まとめてアップしようと思っております。
・・・何も、アップされなかったら『あぁ、つつがなく過ごしたんだなぁ。』と思って下さい。


12月7日

《落語協会中野組執行部・緊急部会》

自宅にて、世の中の様々な事に思いをはせながら、独りで呑んでおりました。
肴はセリとキノコの鍋、カンパチの刺身、大根の煮付け、ツマミナのお浸しです。
糖質ゼロのロング缶を一本、焼酎をロックで一杯呑んで、もう一杯いくかどうか迷って いた時、突然、私の携帯電話が鳴りました。
時間は午後10時過ぎ。
緊急招集である。
シラフだったらまず行かなかったでしょう。
また、出来上がっていてもやはり行かなかったでしょう。
ちょうど良いタイミングだったので、2、3分で支度をして、15分後には乾杯しておりました。
写真は橘家圓十郎師匠と三遊亭金也師匠、今後の落語界と噺家のあり方について議論をしている所です。


12月6日

《冬なのに汗だく》

三宅島は火山島なので、海沿いはほとんどが断崖絶壁になっています。
釣りを終えて『さぁ、帰ろう。』とこれから昇らなければならない帰路を見上げて途方にくれました。
貧果のためクーラーボックスが軽いのが救いですが、 他にも道具を持ってこの岩場を上がらなくてはなりません。
第一、どこをどう行けばよいのか?
迷っている暇はありません。
暗くなったら、さらに過酷さは増します。
探り探り上って行っていると、要所要所に花が置いてあるじゃありませんか!!
誰かが道しるべに置いてくれたのでしょう。おかげで最短で上ることが出来ました。
ちょうど上りきったところで、すれ違った島のおじいさん。70歳は過ぎているでしょう。
これから夜釣りでイカを狙うのだと言って、 私が上って来た岩場を颯爽と降りて行きました。・・・凄いです。
やはり、土地の人には敵いません。
或いは、どこかにエレベーターがあるに違いない。


11月18日

《この後、夕飯の買い物へ》

久しぶりに師匠・権太楼宅へ行ったら、私のホームページの話になり
『ちっとも更新していない!!』
と、おかみさんとほたるに責め立てられた。
『特に変化のない暮らしをしているから・・・。』
と言い訳したものの・・・。
・・・悔しいので
『何か面白みのあるものはないか?』
と帰宅して部屋を見渡してみると、片付けそびれていた扇風機がホコリまみれになっていた。
11月に扇風機を片付けるという季節感のなさ。
それに加えて、これはかなりの年代物で、もはや首を振ることも出来ない骨董品予備軍。
『これをきれいに洗ったら割と面白い画になるのではないか?』
と洗剤片手に一心不乱。
結構綺麗になりました。これで、また来年も頑張ってくれるでしょう。

ただし、ここで言いたい事は扇風機の古さではなく、 扇風機をきれいにするのに一時間以上もかけることが出来るという私の暇っぷりであります!

・・・やっぱり、無理矢理のアップは内容がいまいちっ!!


11月1日

《調べる気なしっ!!》

近頃、ホームページを通してこのようなメールが来る。
これはいったい何なのでしょう?
このパソコンと言う奴は、私の能力をはるかに超えているもので、ちょっとした事があるとすぐにお手上げです。
単なるいたずらか、何かの誤作動ならいいのですが・・・。
文字化けと言う奴であったとしたら、誰かのメールは私の所に届いていない事になるのでしょう。
心当たりの方に申し上げます。私にはどうする事も出来ません!!(きっぱり)
・・・ご容赦ください。


これ↓

以下のとおりフォームメールより送信がありました。
送信日時 = 2008/11/01-09:31
お名前 = rtATHnZBxJGQuqOvR
ご住所 = rkYIJedUq
email = LNJfkXFssLL
ご用件 = own8ff <a href=”http://itgltiurarfm.com/”>itgltiurarfm</a>, [url=http://dpyhjzssenus.com/]dpyhjzssenus[/url], [link=http://xjditgqhxmbh.com/]xjditgqhxmbh[/link], http://awmomvqnfjmh.com/

もし、お分かりになる方いらしたら、メールでお教え下さい。


10月21日

《ふう〜っ!!》

おかげさまで、昨日無事に鈴本のトリ興業の千秋楽を迎えることができました。
ご来場下さいました皆さま方には、厚く御礼を申し上げます。
昨日は打ち上げの後、割と早くに帰って寝たのですが、今日は昼過ぎまで起きられませんでした。
10日間の疲れが出たのか?
打ち上げで呑み過ぎたせいなのか?
打ち上げの勘定にショックを受けたからか?
いずれにしても、今日は一歩も家からは出ないつもりです。
もうひと眠りしようかな・・・。


10月10日

《いざっ!!》

いよいよ、明日から鈴本演芸場・夜の部、主任興業の始まりです。
去る7、8日と人間ドックにも行ってきました。
(ちなみに白酒・左龍・甚語楼のメタボ三人組で・・・。)
太り過ぎと飲み過ぎ以外には特に問題もなく、体調は万全です。
芸の方は・・・長〜い目で見てやって下さい。一生懸命稽古はしております。
ご来場を心よりお待ちしております。
10日間休みはありません。
1日、2日位は当たりがあるかも知れません。
騙されたと思って来て下さい。
本当に・・・お願い!!


10月3日

《二つ目は時々》

池袋演芸場・夜席の出番は、〜甚語楼→アサダ2世→左龍→三三〜。
三三兄の代演で来た文左衛門兄が『急ぐから早く上がらせてくれ!』と言う。
『本当ですかぁ?』とちょっと疑ったけれども、先輩なので快く(?)承知・・・。
私は特に急ぐわけではないが、左龍兄に頼んで、文左衛門→アサダ二世→甚語楼→左龍・・・にしてもらおうと目論む。
しかし、そんな私の計画も左龍兄の『六時半までに赤坂に行かないと・・。』 の言葉によって、もろくも崩れ去りました。
結局、三本残させてしまいました。
以前は、こういうドタバタが良くあったものですが、最近では珍しいかもしれません。
ですから、お客さま方に申し上げます。
お目当ての噺家の出番直前ではなく、前座さんの高座からご着席下さい。
いくら急いでいても、前座の前に上がろうという真打は流石にいませんから・・・。


9月8日〜12日

《権太楼一門フィリピンの旅》

久しぶりの一門旅行です。
国内にすると、ついつい仕事を絡めてしまうもので、今回は海外旅行です!!
フィリピンのセブ島へ行ってきました。
さすがにここでは落語会は開く事が出来ません。
街全体にあふれる原色の車やら、お店やら、看板やら・・・。まるで絵具箱とおもちゃ箱を一緒にひっくり返したような街です。

乗り合いのバスは間違いなく、その派手派手しさを競っています。

とにかく、雑然としておりまして・・・。
交通ルールはもちろんあるんでしょうが、 かなり自由です。
ひっきりなしにクラクションの音が聞こえて来るし、車道に人が平気で入ってくるし・・・。
“歩行者優先”という原則があるのかないのか?
後日、道路を横断しようとした時に改めて実感しましたが、何しろ、この街は強気で行かないと前には進めません。

主だった道沿いには、ずらりと店が並んでいます。
何を売っているのかよく分からない店もあります・・・そもそも、店なのかどうかすらわからない所もあります。
写真は市場のような所なのでしょう。普通の商店街?よりもシンプルな作りの店が並んでおりました。
かなり興奮していた私は、何も考えずにドンドン進んで行ってしまい・・・。

いつの間にか、辺りはかなりコアな感じになっていました。
・・・ちょっと、怖かった・・・。

《自然を求めて》

セブ島から高速船で2時間弱。ボホール島へと旅は進みます。ここはダイビングスポット!!綺麗な海に囲まれておりますが、まだまだ、 先へ進みます。

↑バンガーボートに乗り込んで、さらに一時間・・・。無人島までやってまいりました。
シュノーケリングで海中を覗くと、 サンゴ礁に群れる色とりどりの熱帯魚が!!筆舌に尽くしがたいというのはこの事で、とても、私には表現出来ませんし、写真の事なんてすっかり忘れておりましたので、お伝えする手段がありません。
そこで最後に、唯一撮った写真です。

↓《波に漂う師匠》↓

今回はかなり駆け足な旅行でしたが、生来、のんびりすることの出来ない私にはちょうど良い行程でありました。


9月5日

《涙ぐましい営業努力》

市川大野の会席料理『まほろば』さんでは、平成10年に落語会を始めました。
年に2,3回の不定期の会で、平成17年=私が真打になる直前まで続けて頂きました・・・が、それ以来、お声掛けもなくなり・・・寂しい日々を暮らしておりました。
噺家をやっていると、こういう事は良くあるのですが、この佇まいは捨てがたい。
そんな私の一念が通じたのか、本日、3年ぶりに“まほろば寄席”が復活しました。
『これっきりにならないように。』『何とかまた以前のように続けて頂けるように。』と《甚語楼》のメクリをわざと置いてきました。
これで、次回があることは約束されたようなものです。
・・・ただ、その次回が、3年後ではありませんように・・・。


8月27日

《なんてこった!!》

三日目は釣りのためだけに取っておいたのです。
ところが朝起きると、外を見るまでもなく激しい雨音が・・・。
スコールの如く降っています。
やはり、昨日のバチが当たったのです。こんな事があるのでしょうか?
もはや、後は神頼みしかありません。

ということで、五島カトリックの総本山“堂崎天主堂”です。

時間がものすごく余ってしまったので、ゆっくりと島を案内していただきました。
お昼は五島ちゃんぽん。

ちゃんぽんにも、いろいろあるんですねえ。
長崎ちゃんぽんはクリーミーな味わい、平戸・佐世保ちゃんぽんはあっさり味、五島ちゃんぽんは濃厚塩味と言うのが私の個人的印象です。

結局、雨は私が福江空港に向かうまで降り続いておりました。逆に言うと、私が帰路に就いた途端に止んだということです。
・・・これ、どういうことよ?
福岡空港へ向かう飛行機の中で私は心でつぶやきました。
『I’ll Be Back !!』


8月26日

《とうとう・・・》

二日目の五島。
今日の落語会は午後1時半開演ですから、どう考えても時間が有り余っています。
・・・4時半に起きて、海へ行ってしまいました。

S氏とK氏に案内され、磯へ入ります。
・・・ところが釣れるのは10〜20cmの小魚ばかり・・・。
おかしい・・・ここは天下の五島列島なのに・・・。
やはり、仕事前に釣りに行くなどという不謹慎な行為にバチが当たったのか?
4時間ほどやっても結局釣れずじまい・・・。
『でもまぁ、今日は肩慣らし。仕事が終われば、明日は一日釣りのために取ってあるんだから・・・。』
・・・それにしても一匹位・・・、諦めがつきません。
後で聞いたら、私を案内してくれたS氏とK氏、釣りはそれほどでもないのだそうで・・・。
島の人はみんな上手いと思うじゃない!!
2時半過ぎに落語会は終わったので、『打ち上げまでの3、4時間、もう一回行こう』と思って表へ出たら、外は雨が降っておりました。
やはりバチが当たったようです。
この日は憂さを晴らすように、五島牛の暴れ食いでした。


8月25日

《仕事ですよ、仕事》

朝7時40分の高速船で五島列島の福江島へ。
ここは、釣り師にとっては憧れの地です。勿論、釣り竿は九州入りする前にホテルへ送ってあります。
開演までは時間がありますので、只狩山展望所へ案内してもらいました。

同行した方々は景色の素晴らしさに感激しておりましたが、私はどの辺が釣りのポイントになるだろうかと・・・そんな事ばかり考えておりました。
いろんな人が、いろんな思いでこの景色を眺めてきたことでしょう。

そんな私の心中を察してくれたのか、今回お世話になったS氏が漁港へ連れて行ってくれました。
こんなに奇麗な海を近くで見てしまうと、もう我慢が出来ません。
『ここには仕事できたのだ。』
と自分に言い聞かせるのが大変です。

何とかスイッチをONにして、落語会も無事終了。
本日は『初天神』『ちりとてちん』『百面相』
(噺家のホームページなんだから、もっと落語会の事を書けよ!!)

さあ、またOFFモードに戻りまして、宴会はS氏のご自宅で。

これは石鯛の姿造り。
他にも美味しいものばかり。ヒラスのカマ焼き、てんこ盛りの伊勢海老の刺身、カツオの頭の味噌叩き、テナガダコの煮付け、ミズイカの炒め物・・・。
とても食べ切れません!!
お開きになった時に、どれほど後ろ髪を引かれたことか・・・。


8月24日

《ブランド果実・茂木びわの産地》

大村から長崎市内に入ったのは正午前。
かなり時間があったのですが、 何しろ私の時間の潰し方は、ただフラフラと歩くだけという奴で・・・。

長崎港から浦上川をただひたすら遡ってみました。

2時間半ほど歩いて、そろそろ限界を感じ、ひとまずホテルへチェックイン。

これから茂木のお寺・玉台寺さんでの落語会。
毎年、8月24日にお邪魔させて頂いておりまして、今回で5回目になります。
お越しになるのは地元の方がほとんどで、冷房の無い本堂の中、お付き合いいただきました。
来年も参りますので、ともに頑張りましょう!!
尚、地元の方以外もお越しになれるはずですから、興味のある方はお寺にご連絡を・・・などと、無責任な事を書いていいのかな?
終演後はこれを頂きました。

長崎市内、諏訪神社近くにある“七輪亭”さんは塩ホルモンのみ。
安くて旨いと評判だそうです。
私のお勧めは写真にもありますが、輪切りを焼いて食べる長芋です。
・・・ん? このコメントはまずいな?


8月23日

《AM8:30→PM15:30》

高千穂から熊本まで高速バス“あそ号”で2時間半。
次のバスまで2時間ほど空いてしまったので、熊本城に行ってみました。
一通り見終わった時点で30分程しか経っていなかったので、取りあえずぐるっと外回りを一周。
相変わらず、私は時間を潰す才能が全くありません。
昼食をすませて、またバスに乗ります。今度は熊本、長崎間を走る“りんどう号”です。
約2時間半かけて大村ICで下車。
迎えに来てくれたM氏の山小屋寄席に向かいます。
今まで5時間乗っていた高速道路とは、打って変わって道はだんだん狭くなってきます。

『こんな道を入っていくの?』と、ちょっと不安感さえ覚える道をしばらく行くと・・・。

山小屋に到着です。

この山小屋はM氏の手作り!! 約5年かかったそうです。そして会場はと言うと、ここなのですが・・・、

これは無理です。・・・と言うのも、実は本日も天気は雨!!(写真は次の日の朝に撮ったものでして・・・。)
急きょ、高座を小屋の中に作りまして、 私はほっと胸を撫で下ろすのでした。
落語2席演って、そのままバーベキューにて打ち上げ。
どんなに騒いでも苦情は来ません。
カブトムシが飛んでくる大自然の中、宴会は夜中2時過ぎまで続きました。


8月22日

《本来は曇り男》

九州初日は神々の里・高千穂!!
宮崎県で落語を演るのは初めてです。
ところが、意気揚揚と降り立った熊本空港は土砂降りの雨でした。
東京は晴れていたのに・・・。
車で1時間半ほど、会場の浄光寺さんに到着。
開演まで結構時間はあるのですが、この雨なので散策はできません。
従いまして高千穂神社、天岩戸神社などの写真はありません。
控室でじ〜っとしておりました。
開演時間が近づき『お客さんの出足に影響があるのでは?』と心配し始めた矢先、ちょうど良い頃合いで先ほどまでの豪雨がピタリと止みました。
こんな事があるんですねえ。
これもやはり、神話の町ならでは、神々のなせる技なのでしょうか・・・。
おっと、ここはお寺さんだった・・・。(焦っ)


8月17日

《趣味はウォーキングなのに》

昨日はさんすくみの会にご来場いただきまして、ありがとうございました。
甚語楼『お菊の皿』『粗忽の使者』、我太楼『火焔太鼓』、織音『梅ヶ枝仙之助』。
四席とも全てネタおろし(=初演)となってしまいました。
特に示し合わせた訳ではないのですが・・・。
お付き合い下さいましたお客さま方におかれましては、さぞお疲れになられた事でしょう。
これに懲りずに、またのお越しお待ちしております。

さて、日付変わって本日は佐賀県は鳥栖へ日帰りです。
朝、五時半に起きると、太股が軽く筋肉痛になっておりました。
特に心当たりになるような運動はしていないのですが・・・。
もしかしたら、『お菊の皿』で何度も膝立ちになったから?
あの程度の動きで筋肉痛とは・・・情けない・・・。


8月10日

《曇天うれしや!!》

落語協会が総力を挙げて開催する“円朝まつり”!!
今年もおかげさまをもちまして、無事お開きになりました。
私はと言うと、ゴミ隊の本部にてTシャツを売り続けておりました。
都合3回のゴミ隊行進にも参列し、めまぐるしさは限界を超えておりました。
朝10時から5時まではあっという間です。
お越しになれなかった方のために、『一枚ぐらい、この風景を写真に・・・。』と思ってはいたのですが、 水分補給に必死で、そんな余裕はありませんでした。
また、来年もよろしくお願いいたします。


8月2日

《夏!!》

九段会館屋上のビアガーデンは、4人以上じゃないと予約できないそうです。
私が人数合わせであったことを知ったのは、乾杯の後でした。
写真はモデルさんの五明さんです。やっぱり、違います!!
遠くからでも目立つので、混雑している中でも自分の席を容易に探すことができました。大変気さくな方で、私はもはや、ただのおじさんになっております。
この後、みんなでカラオケに行ったのですが、またまた、呑み過ぎてしまい記憶がおぼろになってしまいました。
こんな機会は滅多にないというのに・・・俺って奴は・・・。


7月28日

《・・・でも、楽しかった。》

浅草演芸ホール、12:15分頃の高座を終えて、上野発1:10発の新幹線。
1時間もすると軽井沢です。
猛暑、東京を離れて避暑地を満喫!!・・・とは、うまくはいかないものです。
写真は旧軽井沢に着いてすぐ、2時頃の様子ですが、日差しがあったのは 1時間ほど・・・。
この後、3時頃にはスコールの如く豪雨が・・・。
次の日も昼過ぎには雷の音・・・『おや?』と思ったら、容赦ない土砂降りの雨。
・・・本日は朝から雨でした。(ちなみに午後には雨は上がり、明日から晴れだそうです・・・。)
軽井沢には3日間滞在しましたが、他に写真が無いのはこのためです。

軽井沢発9:56発に乗車、無事、浅草演芸ホールにたどり着きました。
もちろん東京は晴れておりましたが、
演芸ホールの写真をアップするのは明らかに筋が違うので・・・。


7月19日

《濃〜い? 二日間》

昨日は津田沼にある袖ヶ浦落語研究会の皆さん主催による落語会。
普段の活動は、集会所で落語のビデオを3本見るのだそうです。
縁がありまして、私は4年ほど前からお声掛けを頂いております。言ってみれば、袖ヶ浦落研専属の噺家でありまして・・・。
午後1時半開演で、『寄合酒』『鰻の幇間』で3時前に落語会はお開き。
ところがこの後が長かった!!
暑気払いを兼ねての打ち上げは9時過ぎまで続いたようです。
きっと、私だけでなく、みんなヘベレケだったのでしょう。
今朝、起きて、放ったらかしのカバンの中を見ると、大量の柿ぴーの小袋と割り箸に挟んだままのお札が!!(結構な額でした。)
一体、打ち上げ後半に、何があったのだろう?・・・と言うか、何をしてるんだろうか・・・私は?

さて、本日は重い頭を抱えて、いざ、大銀座落語祭へ!!

特に意味はありませんが、楽屋風景です。左から三遊亭きん歌、三遊亭かっ好、林家たこ平(みんな後輩なので敬称略です。)
この落語会は贅沢でありまして、前座さんの他に二つ目さんがスタッフとして、常駐してくれています。
今年で終わってしまうという噂がありますが、何とか続けて頂きたいものです。
来年は前日に深酒しませんから・・・お願いします。


7月3日

《とりあえず・・・。》

1月から6月一杯までの雑記を別枠したものですから、 無理やりにでも何かをアップしておかなければ・・・。
7月の一発目のイベントは三宅島でした。30日の晩に出て、1日・2日と行って来たのですが、 船内には若い人の姿が目立ってきました。
ほとんどがダイビング客です。
いつもはゆったりとした船内も、これからどんどん込み合ってくるでしょう。
7月、8月はハイシーズンなので船賃も高くなるし・・・。
9月までは彼らに島を明け渡す事にしますか・・・。
帰り船のかめりあ丸°D笛の音が、いつもにも増して名残惜しく聞こえた39歳の初夏でありました。



2008年上半期の雑記
2007年の雑記