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未開封だったのに、すべて湿気てしまった海苔に愕然!!
賞味期限は確かに切れてはいましたが、30枚分を無駄にするのはどうしてもできません。
短冊に切って小分けにしてあるタイプなので、食べる前にガスであぶる事も出来そうにないし・・・。
いちいち、電子レンジで湿気を飛ばすのも面倒だし・・・。
最後の手段・・・佃煮にしてみました。
出し汁に味醂と醤油を入れて、海苔を細かく千切ってグツグツと・・・。
意外と簡単に作ることが出来ました。
しかも、大量に出来ました。
半分以上は小分けにして冷凍です。
暫くご飯のお供には不自由しないでしょう。
ただ、なかなか、あの味には届きませんねぇ。
師匠のとこに行ったら、大量のカボスを貰いました。
もともと、私には揚げ物等にレモンをかける習慣がないもので・・・どう使ったらよいものか?
焼酎に入れるというのはいい案ですが、どれだけ呑むことになるのだろう?
・・・という事で、ポン酢を作ってみました。
色々と調べてみた結果、出汁醤油に若干の甘みとかなりの酸味を加えれば良さそうです。
みりんと醤油に鰹節を入れて出汁を取り、冷めたら、少量の酢と大量に絞ったカボス汁と混ぜる。
これに昆布を入れて冷蔵庫で一晩。
茶漉しを通して出来上がり。
今回、これでカボスを6個消費しました。
・・・あと、2回は作れそうです。
長崎で食べたのはダチョウの刺身です。
人間は何でも食べるのですねぇ。
左がハツで右が砂肝です。
正直、恐る恐るですが、なかなか美味でした。
ごま油に付けた食べたからか、ハツは何となく柔らかい馬刺しのようでなかなかの美味です。
砂肝はコリコリとした食感でこれもまた美味。
これからは動物園でダチョウを見る度に『美味しそう。』と思う事になるのでしょうか?
初めて食べて以来、恋い焦がれていた雲白肉(ウンパイロウ)。
これを食べたいがために随分と四川料理屋さんに行きました。
・・・ですが、今日、ふと『自分で作ってみるか?』と思ってやってみました。
意外と簡単に出来てしまいました。
要は豚ばら肉の薄切りを茹でて、甜麺醤、酢、ラー油で作ったタレをかける。余力があれば、キュウリの薄切りを添えるだけです。
プロの方が見たら、失笑モノなのかもしれませんが、私にはこれで充分です。
次は北京ダックだな。
収穫しても、収穫しても・・・まだまだ、生えてくるフキ。
定番の煮物だけではとても消費できません。
今年は葉もかき揚げにして美味な事を知り、毎日のように食卓にはフキがありました。
フキの炊き込みご飯も何度作った事か・・・。
最初は鶏肉、油揚げなども入れておりましたが、フキを消費するためにフキだけのも作ってみました。
しかし、それでもフキは次から次へと生えてきます。
無くなりません。
まぁ、収穫をあきらめて放置してしまえばそれで良いんですが、何しろ、貧乏性なもので・・・。
いろいろと試した結果、フキを一番消費できる料理を見つけました。
フキのきんぴら!!
毎日食べてます。
つまみが無くなったので、冷蔵庫を探ってみるとカラスミが・・・。
ワインにカラスミ?
合うのかどうか、やってみたら、これが結構合うんです。
自分だけの新たな発見だと思っていたのですが、調べてみたら、イタリアにもあるんですねぇ。
ボッタルガ(=からすみ)はボラやマグロの卵だそうで・・・。
んん〜、ならばワインに合うのももっともです。
痛風に気を付けねば・・・。
中華山椒あるいは花椒です。
何となく買ったのですが、すっかり嵌ってしまいました。
さわやかな芳香と舌が痺れるような辛味がたまりません。
中華風の適当料理に豆板醤とこれを入れると・・・本格中華料理になるような気がします。
麻婆豆腐もすっかり本格四川料理に早変わりです。
この間、ウェイパーを使った中華風の鍋に入れたら、格段に風味がよくなりました。
唐辛子と八角を入れるとなんちゃって火鍋の完成です。
当分は紹興酒の消費が増えそうです。
野菜を炒めるにあたって、最強の組み合わせはアンチョビとニンニクかも?
鷹の爪を入れても良しです。
あと一品欲しいという時によく作ります。
写真はキャベツの外側の所です。
普段なら捨ててしまう所ですが、本日はいつもの貧乏性が出たものですから・・・。
大抵の葉菜で出来ます。
他にブロッコリー、アスパラ等は実食済みです。
多分、玉ねぎ、トマト、ナス、ジャガイモ・・・なんでも合う事でしょう。
伊豆諸島にちょこちょこ行っているのに・・・苦手なもの、クサヤ。
何度か食べました。
それぞれの製造元によって、かなり違うのですが・・・。
まぁ、どれを食べても同じで・・・。
食べられない事はないが、好んで食べることはないというモノでした。
・・・が、これは違いました。
三宅島にて、知り合いの知り合いが作っているというこの逸品!!
そもそも、焼いた時にあの独特の臭いがしません。
口に入れて噛んでみて初めて『あぁ、やっぱりクサヤだ。』と感じる程度。
初めて、クサヤを美味いと感じました。
ただし、これは特別ですよ。
クサヤを楽屋にお差し入れ下さるのはどうかお控えください。
真心こめて仕込中・・・。