甚語楼、腹八分目

〜メタボはこうして作られる〜



何となく、そのときの気分で食物の事を書きます。
当たり前の事ですが、私の主観が100%です。
我がホームページの中で、最もゆる〜いコーナーです。








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10月13日

《ごはんですよ。》

未開封だったのに、すべて湿気てしまった海苔に愕然!!
賞味期限は確かに切れてはいましたが、30枚分を無駄にするのはどうしてもできません。
短冊に切って小分けにしてあるタイプなので、食べる前にガスであぶる事も出来そうにないし・・・。
いちいち、電子レンジで湿気を飛ばすのも面倒だし・・・。
最後の手段・・・佃煮にしてみました。
出し汁に味醂と醤油を入れて、海苔を細かく千切ってグツグツと・・・。
意外と簡単に作ることが出来ました。
しかも、大量に出来ました。
半分以上は小分けにして冷凍です。
暫くご飯のお供には不自由しないでしょう。
ただ、なかなか、あの味には届きませんねぇ。


9月9日

《今日は鍋!!》

師匠のとこに行ったら、大量のカボスを貰いました。
もともと、私には揚げ物等にレモンをかける習慣がないもので・・・どう使ったらよいものか?
焼酎に入れるというのはいい案ですが、どれだけ呑むことになるのだろう?
・・・という事で、ポン酢を作ってみました。
色々と調べてみた結果、出汁醤油に若干の甘みとかなりの酸味を加えれば良さそうです。
みりんと醤油に鰹節を入れて出汁を取り、冷めたら、少量の酢と大量に絞ったカボス汁と混ぜる。
これに昆布を入れて冷蔵庫で一晩。
茶漉しを通して出来上がり。
今回、これでカボスを6個消費しました。
・・・あと、2回は作れそうです。


8月29日

《水族館ではすでに・・・。》

長崎で食べたのはダチョウの刺身です。
人間は何でも食べるのですねぇ。
左がハツで右が砂肝です。
正直、恐る恐るですが、なかなか美味でした。
ごま油に付けた食べたからか、ハツは何となく柔らかい馬刺しのようでなかなかの美味です。
砂肝はコリコリとした食感でこれもまた美味。
これからは動物園でダチョウを見る度に『美味しそう。』と思う事になるのでしょうか?


8月6日

《経費削減》

初めて食べて以来、恋い焦がれていた雲白肉(ウンパイロウ)。
これを食べたいがために随分と四川料理屋さんに行きました。
・・・ですが、今日、ふと『自分で作ってみるか?』と思ってやってみました。
意外と簡単に出来てしまいました。
要は豚ばら肉の薄切りを茹でて、甜麺醤、酢、ラー油で作ったタレをかける。余力があれば、キュウリの薄切りを添えるだけです。
プロの方が見たら、失笑モノなのかもしれませんが、私にはこれで充分です。
次は北京ダックだな。


5月13日

《春爛漫》

収穫しても、収穫しても・・・まだまだ、生えてくるフキ。
定番の煮物だけではとても消費できません。
今年は葉もかき揚げにして美味な事を知り、毎日のように食卓にはフキがありました。

フキの炊き込みご飯も何度作った事か・・・。

最初は鶏肉、油揚げなども入れておりましたが、フキを消費するためにフキだけのも作ってみました。
しかし、それでもフキは次から次へと生えてきます。
無くなりません。
まぁ、収穫をあきらめて放置してしまえばそれで良いんですが、何しろ、貧乏性なもので・・・。
いろいろと試した結果、フキを一番消費できる料理を見つけました。
フキのきんぴら!!

毎日食べてます。


4月11日

《ビバ!》

つまみが無くなったので、冷蔵庫を探ってみるとカラスミが・・・。
ワインにカラスミ?
合うのかどうか、やってみたら、これが結構合うんです。
自分だけの新たな発見だと思っていたのですが、調べてみたら、イタリアにもあるんですねぇ。
ボッタルガ(=からすみ)はボラやマグロの卵だそうで・・・。
んん〜、ならばワインに合うのももっともです。
痛風に気を付けねば・・・。


3月27日

《鉄人への第一歩》

中華山椒あるいは花椒です。
何となく買ったのですが、すっかり嵌ってしまいました。
さわやかな芳香と舌が痺れるような辛味がたまりません。
中華風の適当料理に豆板醤とこれを入れると・・・本格中華料理になるような気がします。
麻婆豆腐もすっかり本格四川料理に早変わりです。
この間、ウェイパーを使った中華風の鍋に入れたら、格段に風味がよくなりました。
唐辛子と八角を入れるとなんちゃって火鍋の完成です。
当分は紹興酒の消費が増えそうです。


2月26日

《万能?》

野菜を炒めるにあたって、最強の組み合わせはアンチョビとニンニクかも?
鷹の爪を入れても良しです。
あと一品欲しいという時によく作ります。
写真はキャベツの外側の所です。
普段なら捨ててしまう所ですが、本日はいつもの貧乏性が出たものですから・・・。
大抵の葉菜で出来ます。
他にブロッコリー、アスパラ等は実食済みです。
多分、玉ねぎ、トマト、ナス、ジャガイモ・・・なんでも合う事でしょう。


1月31日

《ムロアジ》

伊豆諸島にちょこちょこ行っているのに・・・苦手なもの、クサヤ。
何度か食べました。
それぞれの製造元によって、かなり違うのですが・・・。
まぁ、どれを食べても同じで・・・。
食べられない事はないが、好んで食べることはないというモノでした。
・・・が、これは違いました。
三宅島にて、知り合いの知り合いが作っているというこの逸品!!
そもそも、焼いた時にあの独特の臭いがしません。
口に入れて噛んでみて初めて『あぁ、やっぱりクサヤだ。』と感じる程度。
初めて、クサヤを美味いと感じました。
ただし、これは特別ですよ。
クサヤを楽屋にお差し入れ下さるのはどうかお控えください。


正月吉日

《謹賀新年》

真心こめて仕込中・・・。

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