千客万来!! 9月の独演会は19日(金)昼公演です。 この会以降、今年は12月まで金曜日の開催が続きます。
平日昼間の集客は一体どうなることでしょう? (いやいや、これは私の趣味の落語会!! そんな事は気にしない・・・つもりです)
『粗忽長屋』は文句なしの名作です。 落語じゃないと表現は難しいでしょう。 とは言え、あまり使い勝手が良い噺とは思えません。(個人の感想です)
開口一番の噺ではないし、かと言ってトリで演る噺とも思えません。 間に挟まった時に演る噺だと思うのですが、 私の場合15分程にまとめるのが結構大変で・・・。
寄席での仲入り時20分高座の時に掛けるくらいです。 何だか日頃演ってるような演ってないような噺です。
理屈っぽくなるので詳しくは申し上げませんが、 かなり哲学的な噺ではないかと・・・。
『蒟蒻問答』 この噺は演ってませんねぇ・・・。 どうしてでしょうか? 面白い噺だと思うのですけど・・・。 昔、お坊さんの集まりの前で演った時はウケたなぁ。
法具の説明などがダレ場になるので省いてしまって、 教わった当初から比べるとだいぶ短くなっております。 まぁ、落語は長ければ良いと言うモノでは無いので・・・。
私のなりの適正な尺でお届けできるよう稽古いたします。
『三枚起請』も日頃演ってるような演ってないような噺です。 寄席でトリを取った時に演るかどうかで・・・。 (しかもあまりウケた記憶がありません!)
本当は分からなくても良いし、最後まで聴けば分かるはずなのですが、 起請≠ニ言うモノをお客さんが分かっているのか不安になる事があるから?
実際私もよく分かっておりません。
よろしければ予習をお願い致します。
ご来場をお待ちしております。
|
|