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新米を頂いたので、すっかりテンションが上がってしまって、ご飯のお供を買いました。
通販です。
北海道のお店なのでしょう。
鮭キムチ、鮭フレーク、三升漬、行者にんにく味噌、いくら醤油漬け・・・。
もうちょっと買うと送料が無料になるので、かにラーメンなるものも購入です。
・・・ん? まだ足らないので・・・。
お菓子まで・・・。
通販・・・なかなか、油断できません。
よくよく考えてみたら、かにラーメンとお菓子代で、本来の送料をだいぶ上回ってしまいました。
自分で言うのも何ですが、私、かなり良い客です。
ちょっと前までは焼酎を飲めなかったんです。
飲める様になったのは、奄美大島にて。
お店で勧められるままに黒糖焼酎をロックで頂きました。
きっと気持ちの問題なのでしょう。
その土地に行くと、その土地のモノがとても美味しく感じるものです。
その黒糖焼酎は“長雲の一番橋”で、東京に帰って来てからも黒糖焼酎にはまり続けたのです。
暫くは黒糖のみだったのですが、まぁ、芋に手を出すのも時間の問題で・・・。
そんなある日、衝撃的に出会ったのが麦焼酎の“兼八”でした。
どうやら、好き嫌いはあるようですが、あの香ばしさがたまらない!!
・・・でも、御存じの通り高いんです。一升5000円台です。
家呑み用に買うという訳にはいきません。
もっぱら、この焼酎はお店で飲むだけだったのですが、つい最近、見つけたのが写真のこれです。
“釈云麦”(ジャクウンバク)!!
兼八が好きな人にお勧めです。
通販で一升瓶買いました。
2000円台です。
何だか代用品の様な紹介の仕方で申し訳ないんですが・・・。
それは私が焼酎の味を大雑把にしか分からないからだけなので、どうかご容赦を・・・。
こう暑い日が続くと饅頭すら凍らせてみたくなります。
市販の薄皮饅頭を冷凍庫で凍らせてみました。
皮は凍りませんが、餡は幾らか凍っておりました。
カチカチに凍っている訳ではないので、そのまま食べられます。
若干、甘みが薄くなります。
涼をとるには、なかなか良いかと思うのですが・・・。
で、その味はと言いますと・・・まぁ、それは人それぞれ・・・好みの問題なので・・・。
ルッコラです。
タネを撒いたらものすごく出来てしまいました。
上が若芽で下はだいぶ育ってしまった葉です。
何となく、毎年栽培しておりますが、下のようになると苦味と辛みが強くなってしまいます。
まだ若芽の頃はサラダで幾らでもいけるんですが、ちょっと、日が経って来ると火を通して苦みを軽減するしかありません。
炒め物が結構いけます。
そして、更に日が経って、炒めても苦みが気になる様になってきたら・・・お浸しです。
どうしてなんでしょう?
まったく苦味辛味が気になりません。
というより、他の野菜のお浸しと比べてもかなり美味です。
もしかしてルッコラの一番おいしい食べ方かも?
餃子のタネと皮・・・。
いつも、どちらかが余ってしまう。
皮を素揚げにして塩をかけると美味しいとか。
或いは、中華スープに入れてもいいのだそうだ。
が、私はタネを余らせる派で、それを豆腐と炒めて変わり麻婆豆腐です。
最初は定番のスキ焼だったんです。
残ったタレに酒とみりんと醤油を足して2回ほどやって、いよいよラスト。
もはや具材もあまり残っておりません。
かと言って、わざわざ、買いに行くほどでもありませんし・・・。
あるものは白菜とネギと豆腐と椎茸。
オリジナルメンバーです。
春菊に替わる何か青いものは無いかと冷蔵庫を探るとニラがありました。
かなり、自己主張の強い野菜です。
一抹の不安を抱えながらも、思い切って投入!!
・・・実食!!
・・・これ有りです。
・・・と言うより、結構美味しかったです。
ちなみにお肉は豚肉で・・・もはや、これはスキ焼とは呼べないのですけれど・・・。
大根の葉と油揚げをきんぴら風に炒める。
これはよくやるのですが、今回は大根の皮も刻んで入れてみました。
葉だけの場合はシャキシャキした食感ですが、皮が入ると若干しっとりしたようになります。
軽く炒めると大根の辛みが少し残り、良く炒めると残りません。
大根の皮にはかなり栄養があるそうで・・・。
いずれにしてもこれ・・・有りです。
昨年行った沖縄で、目に入って来た“ローストチキン”の売りに魅せられて入ったお店・・・。
メキシコ料理屋さんだったらしくてタコスも注文しました。
あれから、メキシコ料理に恋い焦がれております。
末広亭のすぐ近くに一軒見つけ、勿論、すぐ入店を果たしましたが、都内には意外と少ないのですねぇ。
で、取り敢えず似たようなもの?を作ってみることにしました。
ひき肉と椎茸、人参、タケノコ(全部みじん切り)を炒めます。
鳥ガラ顆粒と塩・胡椒とカレー粉で味付けします。
これをレタスで包んで食べるのですが、
これだけだとただのカレー味です。
レタスに載せた時にケチャップをお好みで・・・。
これで誰が何と言おうと、完全にメキシコ料理になります。
・・・ならないにしても、いい肴にはなります。
磯の魚は磯臭いから・・・嫌いと言う・・・。
でも、それは下処理が出来ていないだけなのです。
特に石鯛はこの下処理が適当だと臭くて食べられません。
かつて、私も自分で釣った石鯛を適当に血抜きをして持ち帰ったことがあります。
もう、臭みが気になって気になって・・・。
以下は受け売りですが、石鯛は兎に角、これでもかと念入りに下処理をしないといけないそうです。
まず、脳を突いて即死させ、血を抜きます。
神経締めをして、すぐに塩氷(海水に氷を入れたもの)に浸け、体温を一気に下げる。
きちんと出来た石鯛の刺身のそれはそれは美味しい事!!
メジナも同じです。
『石鯛の美味しいのを置いてあったらその店はまず間違いない!』と言う、私の個人的な判断基準は誰に何と言われようと曲げるつもりはありません。
そもそも、ちょっと前までは石鯛なんて、それ程お目にかかる事の出来る魚じゃなかったんですが・・・。
近頃は情報がやはり溢れているのでしょうか?
高級割烹じゃなくても、結構、見かけることがあります。
そして大抵が磯臭い!!
『だったら、奇をてらわないで、鯛とかイサキで良いのに・・・。』と思う事も多々・・・。
困ったもんです。
更に蛇足ながら、あの鮮度良さげに見せかけてる魚市場みたいな内装のお店は何とかならないモノか?
皆で磯魚の美味しい店を探しましょう。
きっと、その店が当たりですから!!
真心こめて仕込中・・・。