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エノキについての大問題・・・それは石突きの部分です。
どこまで食べたらいいものか?
勿論、最下部に当たる部分にはオガクズみたいなのが付いているから捨てるとして、さてその上は?
あまりケチケチと残すとほぐすのが面倒だし、ばらけるところまで切ってしまうともったいない。
(まぁ、悩む理由として弱いのは百も承知です)
結果、こういうことに致しました。
切るだけでばらけるところは鍋に入れ、食べられそうな石突きの塊をごろごろと小分けにしてかき揚げ!!
今回は大葉とエノキの石突きのかき揚げです。
何となく、貝柱に見えるので・・・後は思い込む力です。
女子が大好きなパクチーだって?
・・・ふん!オジサンだって大好きである。
ただ、あまり調理のバリエーションが無いので、最近はただこのようにちぎってよそうだけになってしまった。
でもまぁ、これで十分。
あまり落語会の打ち上げでは出てこないけど・・・。
何かそういう落語会は無いだろうか?
タイ料理屋での落語会とか?
独断を付け加えるなら、おしゃれな街のスーパーには常にパクチーは置いてある。
因みに、ウチの近所のスーパーのには・・・たまに見かける位かな。
魚の煮物・・・。
以前から、うすうす思っていたのですが、結局、どんな魚でも甘辛い生姜風味の同じ味になりません?
魚大国で教わってきたのは、うまい魚は薄口醤油です。
生姜もミリンも入りません。
まず塩を振って、暫くおいて、湯通ししてぬめり・血合い・細かい鱗を取って・・・あとは薄口醤油で味を調えるだけです。
豆腐と長ネギ、椎茸をいれました。
・・・なるほど、こっちの方が素材の味は生きるのでは?
今回は以前釣ったウッカリカサゴです。
2ヶ月ほど冷凍してありましたが、美味しく頂きました。
わざと汁を多くして、残りをお吸い物として頂きます・・・と言うか、こっちがメインかも?
因みに、沖縄のマース煮は塩だけの味付けです。
確かにあれも美味かったぁ。
ピカタというのは、早い話が卵で包んで焼く料理です。
ゴーヤがなかなか消費できないというのに、何をとち狂ったかワタまで料理してみました。
調べてみるとこれが定番のようで・・・ゴーヤのワタのピカタです。
ネットでは種もそのままで美味しいとありましたが、どうも私は取った方が良いのではと・・・。
癖はなく、とても美味でした。
ちなみにサラダはゴーヤとツナのマヨネーズ和えです。
まだまだ、主食ゴーヤ生活は続きます。
はぁ〜・・・。
ゴーヤが有り余っているので酒蒸しを・・・。
ニンニクで香り付けした油でゴーヤをちょっと炒めたら、アサリと酒を入れて蓋をするだけ。
ゴーヤの苦みを取るため塩を振っているし、アサリからの塩分もでるので、塩はほぼ必要ありません。
ちょっとコショウを振るくらいです。
ゴーヤがアサリの旨味を吸ってかなり美味です。
今日は他の野菜にも吸わせてみようとナスを入れてみました。
これも美味!!
次回はシメジあたりを入れてみようか?
もはや、ゴーヤメインではなくなってしまうなぁ・・・。
鍋をやった時に昆布の出し殻が出ます。
なんとかリサイクルできないかと・・・。
天麩羅バカの私はちょっと揚げてみました。
味はというと・・・捨てるよりはまし。
所詮出し殻ですから・・・。
でも、結構好きです、こういうの。
栄養はいくらかあるんじゃないでしょうか?
エビとセロリとタケノコの炒め物です。
ブラックタイガーは殻つきのまま炒めた方が美味しいとは思うのですが、
剥きながら食べるのが面倒なので、やはり殻は剥きます。
・・・で、剥いた殻を一回素揚げしてみました。
パリパリにして塩でも振ればいけるだろうと別皿にするつもりだったのですが、結局、炒め物に投入しました。
格段にエビの旨味が濃くなりました。
ただし、いくらパリパリに揚げたとしても、やはりこの食感には好き嫌いはあるでしょう。
邪魔だと感じる場合は細かくすればいいかもしれません。
どこの餃子が好きかと聞かれれば、間違いなく自分で作ったものと答えます。
あくまでも、美味い不味いではなく、好きか嫌いかですけど・・・。
特にこだわりはありませんが、キャベツではなく白菜。
ニラをこれでもかと入れます。
卵は入れません。
ニンニク生姜塩胡椒を適当に・・・。
合いびき肉で作ります。
だけど、いつもタネが余るんですよねぇ。
大抵はハンバーグみたいにして消費していましたが、今回は鍋。
・・・うん!こっちの方が好きです。
中華スープに豆板醤、八角、ごま油・・・白菜、ネギ、豆腐、餃子肉団子。
タネに卵が入っていないので焼くと若干パサつくのが気になっていたんです。
断然、こっちの方が合うでしょう。
餃子鍋と言うのがあると聞いた事が有りますが、食した事はありません。
やはり、タネだけの方が良い!
そう言えば、以前、皮の方が余った時も鍋に入れたら、ワンタンみたいで美味しかったっけ・・・。
よし!今度はタネと皮を別々のまま入れてみよう!
『だったら、餃子作れよ!!』というツッコミを意識して・・・。
酸っぱいキムチが駄目なんです。
そこで、誰しも思いつくようなアレンジ。
キムチにマヨネーズは合う!
以上!!
九州ではクエやハタの大きいものを“アラ”と呼ぶ。
また、沖縄の最高級魚アカジンミーバイの標準和名はスジアラである。
鯛好きな日本人がやたらと“・・・ダイ”と名付けるように、美味い白身の大型魚には“アラ”と名付けるようだ。
その本家本元のアラである。
ハタ科アラ属のアラ。
トラフグや本マグロ、ヒラマサにシマアジ・・・名だたる高級魚の中に於いて、
最も有名ではないのは漁獲がとても少ないからで、あまり知っている人は居ないだろうと思う。
6日に届いて、その晩に鍋とお刺身で頂いて、本日、第2弾は仲間を何人か呼んでのアラパーティー。
断然今日の方が美味かった。
この魚はしばらく寝かせてから食べる方が美味いのだと思う。
ただ、本日不本意だったのは、そのあとの鶏のから揚げの方が人気が有った事で・・・。
そりゃあ、まだまだ食べたこと無い魚はありますが、かつて式根島で食べた刺身に驚いた事がありました。
これほどに美味い刺身を今までに噂すら聞いた事が無かったなんて・・・。
きめの細かいマグロと言うか・・・全く、癖のないカツオ・・・いやいや、うまみの強いイサキ・・・。
いや、どれも違う気がします。
聞くとアカサバだと言われました。
『アカサバ・・・そんな魚いたっけ?』と調べてみた所、それは伊豆方面の呼び名である事は容易に分かりました。
標準和名はハチビキです。
図鑑では見た事がありましたが、いやぁ、実にうまい。
それ以来、恋い焦がれておりましたが、なかなか、近所のスーパーで売っている魚ではありません。
ところが、最近、偶然見つけたのです。
散歩の途中で・・・。
1尾1000円は安いでしょう・・・きっと。
即購入していろんな事して食べました。
刺身は皮付きがお勧めです。
皮を引いてしまうと、食感がかなり頼りなくなってしまいます。
式根島で食べた時は皮を引いた状態でブリブリの食感でしたが・・・まぁ、あれは朝獲れだったので・・・。
味は良いのですが、どうやら、鮮度によって、食感がかなり変わる魚のようです。
塩焼きは文句なし!!
ソテーも実に美味しく、頭とアラの吸い物も美味でした。
久しぶりにお気に入りの魚が追加されました。
ふきのとうが大好きなのですが、食べ方と言えば天麩羅・・・フキ味噌・・・くらいしか思いつきません。
普通の野菜の様にいろいろと調理できるはずなのですが・・・。
想像力が無いものでネット検索に飛びついてみた結果、本日の一品はふきのとうとタケノコの炒め物です。
湯がいたふきのとうとタケノコをゴマ油で炒めて醤油で味付け。
ごく単純な料理ですが、旬の風味が最高の調味料になります。
醤油はやや多めに・・・。
キビナゴと言えば、鹿児島を思い浮かべますが、同じ海流上にある五島列島でも沢山獲れるんだそうです。
あぶって食べるのが定番・・・と言うより、他にはないだろうと思っておりました。
・・・ですが!成程、これは美味い!
キビナゴ田楽です。
甘味噌をぬって焼くだけですが、こうも味わいが変わるのですねぇ。
味噌文化の強いご当地ならではなのか?
それとも、鹿児島でも定番なのだろうか?
『おいしくなぁれ・・・おいしくなぁれ。』