海がおいらを呼んでいる






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10月29〜30日(晴れ時々曇り・大潮→中潮)
三宅島

久しぶりの三宅島です。
底物を狙って、地磯のママへ入りました。
エサ取りは随分いる様で、冷凍のウニがガツガツと食われていきます。
アタリが全く無いよりは、よほどいい反応です。
・・・が、どうやら、エサ取りだけ?
それとも腕が悪い?
日も高くなってくると、全く反応も無くなりまして、耐え切れずに上物にチェンジいたしました。

コマセを撒くと25cm程のムロアジがこれでもかと湧いてきます。

当然、これが入れ食い状態で・・・。
サラシの中も沖も・・・浅いタナも深いタナも・・・どこもかしこもムロアジだらけです。
同行者が釣ったメッキが実に新鮮に感じました。
もはや、これを避けるのは不可能という状態でしたが、磯替えはせずに磯際に狙いを絞って耐える釣りを続けました。
何度かに一度ムロアジが見逃したエサにはコッパメジナが食ってきますが、キープサイズには程遠いサイズばかりです。
夕マズメに期待したのですが、ムロアジはず〜っと居続けまして・・・。
結局、この日のビッグサイズはお馴染みのイスズミ!!

唯一、タモ網を使いました。
50cm弱です。

2日目は天気予報に反して、西風が吹き荒れました。
風速は12〜15m。
とても釣りの出来る状況ではありませんが、それでも三池堤防へと向かいました。
風に負けないように1号オモリをつけて第一投。
足元のウキがゆらゆらと沈んで、加速したところで合わせましたら、口太の36cm。
これは幸先が良いと思ったのですが、後が続かず・・・。
というより、仕掛けが風に流されて、ちゃんとした釣りになりません。
狗肉の策は広範囲にマキエを撒いて、潮の流れの緩い足元に仕掛けを投入、勝負は30秒ほどです。
コッパが釣れたり、でっかいイスズミが釣れたりする中、22,3cmのシマアジを2尾ゲット。

サゲ一杯間際に本流への引かれ潮にたまたま仕掛けが馴染んだところで37cmの尾長をようやく釣り上げました。

どうやら海の状況は悪くなかったようで、きっと沖の潮には尾長メジナは居たんでしょう。
まぁ、釣りが出来ただけで良しとしましょう。
5時間ほどで納竿です。


6月29〜7月2日(曇り時々雨・大潮)
式根島

今回は大型船が就航していなかったので、ジェットフォイルで式根島に行きました。
朝8時40分に出て、12時くらいには着いてしまうので、早速エサを揃えて肩慣らし。
地磯ヒカゲに入りました。が、肩慣らしになりませんでした。
野伏の堤防に移動して20cmの尾長を1尾釣って・・・本日の肩慣らしは終了です。

さて、本日は名礁沖小根に渡礁いたしました。

中小根との間の水道が尋常ではない速さの潮で釣りになりません。
引かれ潮に乗せて仕掛けを流すのですが、それでも速いくらいです。
でもまぁ、今日は5時から17時の12時間釣行なので『その内、潮が変わるだろう。』と待っていました。
いくらか潮が緩んできてから釣りを再開。
チョウチョウウオがいますが、あまり気になりません。
時々嬉しい外道として上がってくるのはタカベです。

メジナより嬉しい外道はこの日4尾。
更に潮が緩んでくると30〜35cmの尾長メジナがポツポツと釣れ始めました。
6、7尾釣ったでしょうか?

ただ、悔しいのは3回のバラシです。
恐らく40cmは軽くオーバーしているでしょう。
この磯は手前が深くえぐれているようで、みんなそこへ突っ込まれてバラしてしまいました。
次回はもう少し太い仕掛けを用意して挑んでみたいと思います。
どうか、アレがイスズミではありません様に・・・。

ちなみに次の日は大雨大時化で釣りにならず!!


6月4〜9日(曇り時々晴れ)
五島列島


毎度、アオリイカは必ず釣れます。
仕事の合間にちょこっとやっても釣れて来るので『こりゃあ、メジナもきっと釣れるぞぉ〜。』と、いつもの早合点。

初日は風向きがあまり良くなかったのでこういう所には行くことが出来ません。
地磯釣行にしました。
ポツポツと足の裏サイズから始まって、最長寸は30cm程の口太メジナです。

・・・ん〜、尾長の大きいのが来ないなぁ・・・。

次の日は奇跡的な好条件です!!
滅多に行く事の出来ない海域に行く事ができました。
いよいよか?と期待に膨らんだ胸もすぐに萎んでしまいます。
・・・ここでも釣れて来るのは25cm前後のメジナばかり・・・。

私はあまり磯替えは好きではないのですが、とうとうギブアップ!
沖のショウタロウへ移りました。

このポツンとある小さな磯です。
この磯は周りに沈み根が点在して、その間の溝を狙うと良いようです。
しかし、やっぱり釣れるのは25〜30cmのメジナばかり。
やっぱり、そうは変わらないもんですねぇ。
どうしても30cmを超えられません。
ほぼ一日12時間やって、一番大きかったのはイサキの40オーバーでした。

写真が下手で分かりずらいのですが、ものすごい体高です。
関東のイサキとは別もののように見えるくらいです。
勿論、お刺身は美味かったぁ。


2月4日(雨のち曇り・大潮)
三宅島

朝から雨・・・今日も天気予報は当たりません。
しかも、お目当ての磯にはもう先客がいます。
萎えます。
空いていたのはアコン崎。
風はそれほどではありませんが、かなりうねっていて、大きな波が激しく飛沫を上げています。
午前中、やってみましたが、釣れるのは相変わらず小さいのばかり・・・。
昼頃、場所替えました。
伊ヶ谷の堤防です。
ここもコッパばかりですが、磯に比べれば、足場が良いのでとても快適です。
右から左斜めに潮は一直線で、その中で釣れていました。
手前はエサ取りのチョウチョウウオ。
こいつらを避けるのに試行錯誤して、ポツポツ釣れ出したのがいくらか大きい・・・とは言っても27、8cmの尾長メジナです。
そろそろ、ウキが見えなくなってきた頃に大きな当たりに力んでしまって高切れしました。
納竿しようかとも思っていたのですが、これが悔しくて電気ウキを付けて2投目。
さっき高切れしたところで釣れたのは40cm弱の口太メジナで・・・今日はこれで納竿です。

どうもこの時期の地磯は大きいのはみんな口太のようです。


2月3日(曇り時々晴れ・強風・大潮)
三宅島・新鼻

北東の風が回り込んできて、かなり吹いていましたが、 夕方には和らいでくるとの予報を信じての釣りを始めました。
朝一発目!!サラシの中でドカンと来たのは軽く50pを超えるイスズミ。

何かどっと疲れました。
その後、メジナは釣れるものの木端サイズから25cm程ばかりです。
たまに玉網を使わせてくれるのは40cm程のサンノジ・・・。

引きは良いんですが、食味が問題で・・・。
『美味しい。』と言う声も時々聞くんですがねぇ・・・。
魚種はともかく、ヒットするのは磯際のようでした。
夕マズメ近くにようやく網を使わせてくれたのが、この日唯一の口太メジナ・37cmでした。
取り敢えず本日のキープはこの2尾だけです。

この時期のブダイはかなり美味しいそうで・・・。


1月20日(曇り時々晴れ・強風・大潮)
三宅島・アコン

今年の初釣りは三宅島です。
台風1号が低気圧になって通過しております。
西の強い風が北東の弱い風に変わるという予報だったので島の西側はあきらめて・・・東の磯と思いきや、何故が北のアコン崎へ入りました。
結構な風ですが、何とか釣りは出来ます。
海は結構うねっていて、大きなサラシが出来ております。
そのサラシに吸い込まれる潮に乗せて仕掛けを入れると、コッパから25cm程のメジナやイスズミがポツポツ釣れました。
サラシの中でも釣れました。
ここは秋磯か?と思う様な感じです。
ヒラソウダガツオの群れも回遊して来ました。

刺身、とても美味かったです。
11時頃の干潮一杯から潮が上げ始めて、状況は変わりました。
イスズミの姿が無くなり、小さいながらもメジナだけが釣れるようになりました。
サイズアップを図り、サラシの先端少し先にポイントを絞ります。
スパッとウキを消し込んだのが、37cmの口太メジナでした。
同じポイントで42、3cmの口太を2尾追加。
40オーバー・・・何だか、ずいぶん久しぶりです。
夕マヅメに向けて、35cm前後の尾長も食ってくるようになり『これはいよいよ50cmも捉えたか?』とほくそ笑んでいました。
しかし、風は治まったのですが、海のうねりは相変わらずで、潮が満ちて来るにつれ波をかぶるようになってしまい、敢え無く撤退いたしました。
写真撮る暇もありませんでした。

あくる日は午前中だけの釣りだったので、錆ヶ浜堤防です。
今にも降り出しそうな天気の中、コッパから25cm程のメジナは引かれ潮や本流・・・いろんなところで釣れて来ます。
タナは竿1本前後。
あまりイスズミはいないようです・・・と言うより、エサ取りもいません。
深い所でメジナだけが食っていたのでしょうか?
ただ、最後までサイズアップは叶いませんでした。

まぁまぁ、楽しく釣りが出来たかな?


正月吉日

いざ!出陣!!



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