甚語楼の雑記帳



自由帳です。
綴ってみたり、写してみたり。
何かあったら更新します。








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12月19日日

《いつかきっと》

板橋大山の立ち飲み屋さん。
食べ物、飲み物に関わらず、ほとんどの品が100円から300円。
しかも、結構美味しい・・・。
こういう店があると、なかなか他には行けなくなります。
しかし、こんな庶民の味方の店にとんでもないモノが!!

ワインの最高峰、ロマネコンティは200万円です。
しかも、もれなくイカフライが付くんですって!!


12月10日

《人間ドックなう》

やはり、健康が一番!!
晴れやかに新年を迎えるためにも、今日明日で健康診断しています。
昨日は当然ながら禁酒で、夕食は8時までと言われたので、最後の晩餐の如く天重を思う存分時間一杯まで頂きました。
さて、本日は朝からずっと検査で、帰宅したのは午後3時頃。
食事で許されたのはお粥か素うどんだけで、タイムリミットは夜7時まで・・・。
帰ってすぐに素うどんを食べ、7時前に素うどんを食べようと3食入りを買いました。

明日も胃が空になっている状態で、急にヘビーな食事は難しそうなのでうどんです。
・・・が、これでもかと具を入れて食ってやる!!


11月22日〜12月1日

《時系列だけで言うと》

暫く、九州へ行っていました。

22日、午前9時に家を出て福江島に着いたのは6時間後。
打ち合わせ(呑み会)をして、明日に備えます。

23日は福笑寄席当日・・・『町内の若い衆』『二番煎じ』にて無事終演。
即、打ち上げ(呑み会)にGO!

24日は釣り。
25日、釣り。
26日、釣り。
27日、釣り。
28日、釣り。

29日は移動日です。
朝8時のフェリーに乗って、長崎港から高速バスにて佐世保へ向かい、ホテルに着いたのは午後2時でした。
少し市内を散歩して、部屋でゆっくり・・・午後7時から打ち合わせ(呑み会)開始です。
まぁ、明日が控えているので、今日はほどほどに・・・11時に切り上げて就寝。

30日の落語会は午後3時開演ですが、なぜかここでは軽い噺は禁止なので『二番煎じ』『幾代餅』で午後4時半までもって行きます。
一旦ホテルに戻ってから、打ち上げ(呑み会)会場に向かいます。
もはや第一陣は始まっておりました。
・・・ん〜、出遅れたぁ・・・。
焼きタラバだの松茸だのアワビだの・・・とても、自腹では食べられないご馳走を頂きましたが、一番美味しかったのは〆の卵かけご飯という・・・貧乏性は2次会ではあまり記憶がありません。

12月1日、朝9時の佐世保発で2時間半かかって福岡県は古賀市に到着です。
午後1時開演の落語会では『時そば』『幾代餅』。
お昼を頂いて、福岡空港を午後4時40分に離陸・・・午後8時頃にようやく帰宅いたしました。

10日の間で起きている時にしていた事は 落語<移動<呑み会<釣り という事になりますが・・・何か?


11月20日

《おすすめ》

王子の狐・・・ではなく、王子にある“たぬき”と言う飲み屋さん。
手拭いを飾って頂きました。
越後屋寄席の打ち上げは決まってここです。
大将の超コワモテな風貌からは想像できない細かい仕事・・・。
毎回、行くたびに何か驚かされます。
「このお店がうちの近所にあったらなぁ。」と切に思うのです。
あまり繁盛してしまうと、私が入れなくなってしまうので、詳しい事は紹介は出来ないのですが・・・探してみて!!


11月17日

《御礼》

昨日は『柳家甚語楼の会』にご来場頂きましてありがとうございました。
迷い続けていた「富久」。
自分を取り巻く善意の人達にあれだけ気にかけてもらい、良くしてもらってるのに、何だか分かってるんだかどうだか?という久蔵・・・。
どうも好感が持てなかったのです。
そいつに千両が当たるなんて・・・。
と思っていたのですが、どうやら、この久蔵をいかに“憎めない奴”に仕上げていくかの様です。
この噺は絵に描いた様な善因善果のファンタジーと言うよりは世の中とはこういうモノと言うリアルな噺なのですねぇ。
色々なご意見ありがとうございました。
何となく方向性が見えてきました。
また次回の甚語楼の会(来年5月31日)も宜しくお願い致します。


11月5日

《後は芸の向上・・・。》

一部の方にはお話ししましたが、ピロリ菌の除菌(二度目)。
本日、上手くいったかどうかの検査して参りました。
何となく『今回も出来ていないのでは?』と、相変わらず心配性の私は待合室で目に付いた“インフルエンザ予防接種”・・・。
衝動的にこれもやってきました。
これで今年の冬は万全です。
仕事のみならず、多様なお声掛け・・・お待ちしております。


10月半ば辺り

《やっと一息》

18日の仙台『甚語楼百席』は千早振る→品川心中→芝浜にて、百席を達成いたしました。
特に気負わず、サラリとやるつもりだったのですが・・・。
意に反して、私結構緊張していたようです。
いずれにしても、ご来場のみなさんありがとうございました。
遅ればせながら、御礼申し上げます。
また別の形で落語会は継続いたしますので、今後ともよろしくお願い致します。

翌日19日は新幹線で帰京して、そのまま日比谷へ・・・。
14時開演の『日比谷落語会』はさん生師匠との二人会形式です。
弥次郎と小言幸兵衛にて16時過ぎに終演・・・そして、17時頃開宴・・・。
日比谷で呑んでいたはずなのに、いつの間にか六本木にいたような気が・・・その後、記憶はありません。
次の日は朝8時半の列車で松本なので早く帰らなければと申し出たところ『俺なんか朝7時半のバスで富山だもんねぇ。』 とさん生師に返されて、二の句が告げなくなっておりました。

よって、松本での『たんぼ寄席』は二日酔いです。

こちらは才紫との二人会形式で、犬の目とお見立てにて終演。
体調不良は高座には支障をきたしてはいなかったはずです・・・たぶん。
終演後の懇親会の頃には、ほぼ回復してついつい熱燗にまで手を出してしまいました。

松本を日帰りで後にして、翌日は三浦半島の三崎口で11時半の待ち合わせ・・・。
もはや、体が疲れているんだかどうかも分からない状態です。
でも、良いんです。
ここに来たのは仕事じゃないから・・・。
右太楼の知り合いの方が別荘をお持ちで、ご招待を受けました・・・と言うより、押しかけました。
また、この方が釣り好きと来ておりますから、嬉しくて喜び勇んでやって参りました。
初日の釣りは、まぁ、ぼちぼちでしたが、その晩の宴会はと言うと・・・。

なんだか凄いものがたくさん出てきました。
思わず、夜中の3時までの痛飲で、あくる日は勿論起きることが出来ず、午後からの釣りとなりました。
思った以上に結構釣れて満足満足・・・。
あぁ、楽しかった。


9月某日

《でも、その目に焼き付けよう!》

別に橋シリーズではないのですが、夜のレインボーブリッジです。
船の上からの撮影で、確かに綺麗な橋なのですが・・・。
何がすごいって、こういう夜景を撮ることが出来る、携帯電話の写真機能がすごいではありませんか!!
そりゃ、皆なにかにつけて携帯を構えるわなぁ・・・。


9月25日

《新木場からバスで10分》

東京ゲートブリッジです。
観光名所の一つだそうで、確かに現物はもっと見ごたえがありました。
特に日が沈むとライトアップされ、その表情を変えます。
わざわざ、写真を撮りに来ている人も随分といました。
羽田空港から飛び立つ飛行機がかなり近く、合わせて見えると、まさに大都会の美観と言った感じです。
私は初めて見ましたが・・・今日、ここに来てよかった!!

注:別に橋下の若洲海浜公園に夜釣りに来たけれど、雑魚一匹釣れなかったので、思い出をすり替えている訳ではありません。


9月19日

《月見》

今日は中秋の名月だそうです。
旧暦の8月15夜が今晩のように満月になるのは珍しく、次は8年後なんだそうです。
しかも、その日が晴れるかどうかも分からない。
勿論、私はそんな事は知りませんでした。
すべて楽屋の情報です。
特に興味はなかったのですが・・・。
まぁ、そう言われると見ておきたくなるというのが不思議なもので・・・。
風呂上りに思い出したので、ちょっと表へ出てみました。
確かに見事な満月でした・・・きっと見事なのでしょう。
(いつもの月にしか見えなかったとは言えません。)
電線の間から見える名月です。
どうやら、都市から月見をするにはロケーションをしっかり決めなければならないようです。
スカイツリー越しの月や高層ビルの合間の月なんていうのも良いかも・・・。


9月2〜5日

《和歌山》

3泊4日の南紀ツアー(遊び)です。
私にとって初めての和歌山県です。
関西圏なのでやはり上方落語なのでしょうか?
仕事で来ることはあまりありません。
磯釣り師としては憧れの地なのですが・・・。
(江戸落語に興味のある方、ご連絡ください。)
南紀白浜空港に着くと土砂降りの雨で・・・。
まぁ、こういう時はとりあえず腹ごしらえです。

名物秋刀魚の棒鮨と梅うどんなるものを頂きました。
串本までの特急は運転見合わせなので、各駅停車で1時間強・・・駅から車で10分ほど・・・今旅の拠点=串本町潮岬です。

本州最南端の地にやって参りました。
当然、ここに建つ潮岬神社は本州最南端の神社という事になります。

初日なので、まずは近場をぐるりと見て回りましたが、雨はやむ気配すらありません。
それでも旅は続きます。

2日目は流れで熊野三山を巡る事になりました。

熊野本宮大社。

熊野速玉大社。


熊野那智大社です。
ほぼ一日中、降ったり止んだりですが、返ってそのおかげで三つ巡ることが出来たのでは?
特に那智大社はなまった体にはかなり応えたので、残暑が厳しい天気だったら挫折していたかもしれません。

これはそんな挫折をしなかった成果?
・・・絶景のはずなのですが、何しろ、天気が・・・。

さて、三日目も雨です。
だんだん写真が少なくなってきます。
でも、雨だって悪い事ばかりではありません。

古座川の一枚岩。
着く前にかなり強く雨が降ったおかげで、いくつもの滝のように水が流れ落ちる光景を見ることが出来ました。
結構、珍しいんだそうです。
多分、雨の日に来る人が少ないのでしょうけれど・・・。
私たちが着いた途端に雨は止んだので、その間隙をぬって観光しました。
まぁ、他にもクジラ博物館へ行ったり、海中公園に行ったりと色々ありましたが、やはり天気にはかないません。
釣りは2時間位しかできませんでした。

後の楽しみは呑むだけかな?

釣った鯵をナメロウにしてみたり、他にも新鮮な海の幸、本鰹に歯鰹に栄螺にイカに・・・えぇっと、後は何だったっけ?
今旅も呑み過ぎたぁ!


8月24日

《9年目の茂木》

毎年、8月24日は長崎県茂木にある玉台寺さんでの落語会です。
ここは有名な茂木ビワの産地でもありますが、この時期は堤防から太刀魚が釣れるそうです。
長崎の駅前から路線バスで30分ほど・・・。
毎年、バス停を降りてお寺さんには直行せず、一度堤防を見回るというのが私のコースになっております。
じつに長閑な漁村で路地の猫は私が横を通りぬけても、ちらりと見るだけで逃げようともしませんでした。

本堂での落語会はクーラーはありません。
昨日辺りから幾らか暑さも和らいできていたので助かりました。
ネタは『つる』と『お見立て』。
無事にお開きです。
さて、打ち上げはと言うと、長崎の市内に出ます。
相変わらず、自分を律することは出来ず。
店を出たのは午前2時だったか・・・3時だったか?
あくる朝は寝坊してしまい、空港行のバスに乗り遅れました。
慌ててタクシーに乗り込み、間に合ったのは良かったのですが、タクシー代が1万円を超えるという激痛を伴う出費でした。
一応反省はしましたが、来年もきっと『節度をもって呑む』・・・なんという事にはならないでしょう。
あぁ、楽しかった!!


8月4日

《軽井沢》

時間があったので、浅間牧場という所へ行ってみようとバスに乗ってみました。
山道をうねるように40分ほど登りまして、バス代は1070円。
自動車専用道路を通ったとはいえ・・・高い・・・。
さて、浅間牧場ですがバス停近くにはお土産屋さんや食事処があります。
ジョッキ牛乳なるものが名物だそうですが、若干の二日酔いにつきパス。
『やはり牧場は散策だろう。』と、小高い丘陵地になっている牧草地帯へ向かいます。

柵の向こうには馬や牛の姿は・・・見つからず・・・。
遊歩道を10分ほど歩くと、 人気が無くなり熊、出没注意!!≠フ看板が・・・。
とても熊と渡り合う自信は無いので、早々に退散しました。
そもそも、この浅間牧場は観光牧場ではなく、本当の牧場なのです。
12時過ぎにバスで着いて、12時59分のバスに乗りました。
・・・往復2000円以上のバス代です・・・。
次こそ、何とか元を取ってやる!!


7月28日

《サイクリング》

今日はだいぶ過ごしやすい陽気だったので・・・。
そして、とても暇だったので・・・。
何となく、自転車に乗ってフラフラと・・・。
青梅街道から五日市街道へ、善福寺川沿いの遊歩道を遡上してみました。
「遅野井の滝まで7.8km」という看板を発見!!
目指してみました。
どうやら、善福寺川の源流の様です。
それにしてもこの遊歩道、ところどころかなり狭い!!

すれ違うのも一苦労です。
2,3km進んで、景色にあまり変化がない事に気付き始め・・・。
何度か挫折しそうにもなりました。
看板に示された距離がだんだんと少なくなってくる。

それだけを心の支えにペダルをこぎ続けました。1時間ほどでようやく到着しましたのは、善福寺公園。西荻窪の辺りです。目指していたはずの遅野井の滝を見つけることが出来ず、ほとんど達成感は得られませんでした。 帰りに庭の湯によって、ドイツ国旗が掲げてある店でドイツビール飲んで、帰ってきました。
あぁ、何て無為な一日!!


7月12日

《暑さゆえ》

奇数月第二木曜日は王子の越後屋寄席。
その流れです。
久しぶりに午前二時をお店で過ごしてしまいました。
それにしてもさん生師・・・強いです。
ここ二十年程、酒量の衰えがないのでは?
更にわさびも結構強い。
この師弟、おそるべし。


7月1日

《何かが間違ってる?》

芸人たるものはいつ何時でも画にならなければいけない。
というのは諸先輩方の教えです。
やはり、人に見られる商売ですから当然と言えば当然です。
さぁそこでこの一枚。
・・・どうです?
柳家甚語楼・・・画になってるでしょう?

式根島にて。



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