甚語楼の雑記帳



自由帳です。
綴ってみたり、写してみたり。
何かあったら更新します。








現在に戻る






12月18日

《門司港駅は工事中だし》

仕事で福岡に・・・。_
時間が余っていたので『行ったことのない所へ行こう』と思いました。
さぁ、どこへ行こうか?
九州から本州を見てみようと向かったのは門司港です。
軽い気持ちで行ったのですが、福岡県て広いんですねぇ。
快速で片道1時間半程かかってしまいました。
結局、関門橋を見てトンボ帰りしました。
・・・何しに行ったんだろう?


12月5〜8日

《観光!!》

高知の旅へ行って参りました。
甚語楼、燕弥、ほたるのオジサントリオです。
初日は高知市内をぐるぐると歩き回りました。
高知城にひろめ市場、坂本龍馬の誕生の地・・・おっと、忘れちゃいけないはりまや橋・・・。
二日目は思い切って四万十川へ・・・。
これは流石に歩いてはいけません。
市内から車で2時間ほど・・・。

沈下橋はもとより目指したのはお菊の滝です。
皿屋敷の伝説は各地にあるそうですが、ご当地にもあるんです。
噺家としては是非訪れなければ・・・。
結構、時間をかけて・・・無事到着!!

これがお菊の滝です・・・なるほど・・・。
・・・又、2時間以上かけて高知市内へ戻りました。
あぁ、疲れたぁ。

高知県は広い県です。
時々お遍路さんの姿を見かけましたが、この距離を歩いて回るなんて、とてもとても私などには出来ません。
それでも、ほんのちょっとだけお遍路気分を味わおうと駐車場から歩いてみました。

ちょっと、遠回りをしてお寺を目指します。
1時間ほどでしたが、息も絶え絶えで・・・何とか到着・・・。

三十一番札所の竹林寺です。
龍河洞の洞窟探勝も40分程かかったでしょうか?

この旅、結構歩いたはずなんですが・・・なぜか2kg程太ってしまいました。
鰹はそれほど太らないと思うんですけど・・・


おかしいなぁ?


11月17日

《健康的》

新しく土鍋を買ったら、思いの外、大きかったのです。
土鍋は使う前に目止めといって、必ずお粥を炊く必要があるんだそうです。
やってみました。
鍋いっぱいのお粥を作り、冷めるまで数時間放置します。
・・・ものすごい量のお粥が出来てしまいました。
只今、毎朝食がお粥です。
鮭粥、わかめ粥、中華粥・・・。
本日は三つ葉と卵のお粥です。
あぁ・・・まだまだ半分以上あります。


11月11日

《LOVE》

いつかこんな日が来るのではないかと予感をしておりました。
柳家一門の超個性派!
柳家獅堂兄様とは一緒に真打ちになった間柄ですが、この度、落語会をやることになりました。
今、私の心は大きな期待と大きな不安がせめぎ合っております。
果たして、あの方がどんな高座を魅せてくれるのか?
又、この落語会に第2回目はあるのか?
んん〜っ、何だかワクワクしてきますねぇ。

12月22日(木)19時開演 於 妙善寺(麻布)です。
皆様のご来場をお待ちしております。

きっと、ご期待を裏切るようなことは無い・・・はず。


11月10日

《宣伝》

本日の越後屋寄席、お蕎麦は笹切りです。
さん生師曰く『蕎麦はもとより、ここはつゆが美味い!!』
越後屋寄席は奇数月の第2木曜日開催です。
落語は好きじゃなくても、蕎麦好きなら一度は来るべき・・・。


11月3・4日

《つなぎ下手》

仕事と仕事の合間の時間をどう埋めるか?
私はこれがとても苦手でして・・・。
喫茶店で長居できないし、ウィンドウショッピングもできない・・・他には何も思いつかない。
本席の浅草演芸ホールはだいたい17:45上がりで18:00に高座を降ります。
3日、4日は代演を頼まれまして鈴本の19:45上がり・・・。
微妙な時間が空いてしまいました。
つなぎが上手い人はどうするのでしょうか?
下手な私は取りあえず上野まで歩いてみました。
上野まで30分強です。
まだちょっと時間があるので不忍池の周りをちょこっと歩いて・・・。
なんとか、時間を潰すことができました。
風邪をひいてるというのに・・・。

写真も下手だなぁ・・・。


10月18日

《代バネとは》

マメな人は寄席の代演もお知らせしているのだろうけど・・・私は・・・。
この度、頼まれたのは代バネと言いまして、トリの代演です。
10月22日、鈴本演芸場・夜席は左龍兄の代演です。
なぜ今回、お知らせしたかというと・・・きっと、この日は左龍ファンは来なくなるだろうし・・・。
代演とはいえ、トリで上がった時に出来るだけ寂しい思いをしたくないので・・・。
ただ、左龍も甚語楼も一遍に聴きたいという方は11月12日の『左龍・甚語楼ふたり会』をお忘れ無く。
・・・本意は無理矢理の宣伝でした。


10月10日

《御礼》

昨日は『甚語楼の会』にご来場頂きましてありがとうございました。
なんと、昨日は打ち上げも一次会のみで、電車で帰るという快挙を成し遂げることが出来ました。
高座の方はと言うと・・・反省しきりであります。
特に『三枚起請』は若干、集中力が切れてしまいました。
やはり、3席はそろそろ辛いかも・・・。
でもまぁ『夢の酒』はなかなかだったでしょ?
この話はまだ2回目なので、もうちょっと良くなりそうです。
『味噌蔵』は途中で携帯が鳴ったので、自己評価外です。
・・・それにしても携帯被害は収まりませんねぇ。
こうなったら、みんなの集中力で補うしかないかもしれません。
きっと出来るでしょう。
昔の落語の音源などを聞くと、結構、寄席の電話が鳴ったりしていますもんねぇ・・・。
次回も頑張っていきましょう!!


9月26日

《夢中》

巷ではポケモンGOが相変わらず流行っているようで、いい大人が携帯片手にフラついている姿をよく見かける。
お台場にラプラスが出るというので、人が殺到したり・・・。
まったくもってどうも・・・。
ラプラスなら10km卵で2体入手したけどねぇ。
さぁ、これからちょっと三宅島に釣りに行ってくるのだけど、何をゲット出来るか楽しみだ。


9月19日

《実験》

9月中席は末廣亭をやってから国立演芸場へ・・・。
末廣亭の高座は正味10分ほどで、国立は20分。
当初はそれぞれの持ち時間に合うネタをチョイスしておりましたが、ここ3日ほどは密かな楽しみを・・・。
同じネタやってます。
(決して楽をしているわけではありません)
『狸賽』は10分では忙しいですねぇ。
少しこぼしてしまった。
20分かけてゆったりやった方が良いようです。
『犬の目』。
少し端折りながらやって10分ちょうど・・・うん、良い感じ。
さて、国立では若干マクラをたくさん振って、言葉を丁寧に演じましたが、どうも20分あると間延びしてしまいます。
本日は『黄金の大黒』。
この噺はどこで切るかだけです。
10分バージョンは一人ずつ訪ねていくところまでなので、国立ではオチまでやろうと思ったのですが、ちょっと、計算間違えました。
あと、2分あればたどり着いたのに・・・んん〜、残念!!
さて明日はどうしようか?


8月19〜21日

《夢は全国踏破!!》

真夏の九州は暑かったぁ。
とは言え、現在ウォーキング馬鹿と化している私は、まず二日市に着いてからすぐに歩き始めます。
御笠川を超えて太宰府政庁跡を目指したのですが・・・。

多分、この辺がそうなのでしょう。
何しろ“跡”なのですから、こういうものなのでしょう。
往復で1時間強でした。
翌日は『てつかる寄席』会場まで、ホテルから歩いて20分・・・。
ん〜、どうも足りません。
そこで帰りは会場から天拝山という駅まで・・・これも約20分・・・鳥栖へと向かいました。
さて、最終日は基山の吉祥寺さんでの落語会です。
さすがに歩いては行くことが出来ません。
泣く泣くタクシーにて会場入りです。
全然歩いておりません。
落語会が終わって、飛行機までだいぶ時間があったので、お寺の山行に挑みました。
(吉祥寺は山の中腹にあるものです) ただし、途中の点在するお堂で拝むこともなく、滝に打たれることもなく、ただひたすらに山道を歩きました。
きっと身は清められていないでしょう。
・・・約1時間。
「お昼にお寿司でも」と誘ってくれた住職さんは気の毒に・・・私の案内役となり、汗だくでした。
ありがとうございました。
さぁ九州巡業はこれにて無事お開き。
東京に帰ったら、また勝手知ったるいつもの散歩道を・・・と思っていたら、なんと11年ぶりの台風関東上陸とは・・・。
あと何日か九州にいれば良かった。


7月21日

《懺悔》

久しぶりにやっちまったぁ!!
鈴本の千秋楽。
(ご来場の皆さん、ありがとうございました)
玉の輔兄、市楽、楽一、事務員さんと打ち上げへ・・・。
気がつけば、朝の5時でした。
雨も降っておりました。
今日は全く使い物になりません。
関係者の皆さん、いろんな意味ですいませんでした。
全部、玉の輔兄が悪いんです。
あの兄さん、10時の飛行機には乗れたのかなぁ?


7月15日

《奮闘中》

只今、鈴本演芸場の夜トリです。
明日からは後半でした。
10日間ネタは多分変えると思います。
後半は何を演ろうか?
前方の皆さんのネタにもよるのでお約束は出来ませんが・・・。
『船徳』『妾馬』をどっかで出来るようなら演りたいなぁ・・・。
ご来場をお待ちしております。



2007年の雑記

2008年上半期の雑記 2008年下半期の雑記

2009年上半期の雑記 2009年下半期の雑記

2010年上半期の雑記 2010年下半期の雑記

2011年の雑記

2012年上半期の雑記 2012年下半期の雑記

2013年上半期の雑記 2013年下半期の雑記

2014年上半期の雑記 2014年下半期の雑記

2015年上半期の雑記 2015年下半期の雑記

2016年上半期の雑記